2010年06月21日

心の病が過去最高に

現代の医療技術は様々な分野で進歩してきていて、
もはやもうすぐ治すことができない病気はないんじゃないかというくらいになっていますが、
やっぱり世の中から病は消えないんですよね。

時代、時代とともに大きな病気っていうのはありますが、
現代のまさにそれは心の病だと思います。
一昔前であれば、
心の病など気持ちが乱れているからだぁ~なんて言われて終わりでしたけど、
最近ではまったくそんなことも言っていられる状態ではないみたいですよ。

心の病で労災を申請する人が過去最多の数となっており、
厚労省もさすがにまずいと思っているのではないですかね?

精神障害で病院にかかる人も増えているといいますし、
案外簡単に笑って済ませられる状態じゃないっていうのがよく分かる気がしますね。
ちなみに、こういった心の病にかかってしまう年代としては
やっぱり30代~50代の人たちが多いんだとか。

これぐらいになると仕事でもいろんな責任がついてまわってきますし、
何よりいろんなところでストレスを抱えますからね。
大変な世代なんだと思います。仕事別に見ると商品販売従業者が多いということで、
こっちもなんとなく納得できる結果となりましたね。
商品販売している人ってお客様相手にいろんなことをしなければいけないし、
時にはとんでもないこと言われたりと大変なんだと思います。

今後、こういった心の病を解決するために何かが誕生してくるんですかね?
このままだと数は増える一方じゃないではないでしょうか。

Posted by ハム at 05:35 │うつ